包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

速報!!過去最大規模の押収量!偽バイアグラ(ED薬)にご注意を!

2016/10/12 ED

2016年10月11日、大阪府警が約30万錠という過去最大量の“偽バイアグラ”を押収したとして、新聞やネットのニュースで話題になりました。 今回、偽バイアグラを販売目的で所持・保管していた容疑で逮捕されたのは、台湾や韓国籍の合わせて3名。 彼らは、大阪府のアパートの1室で商品を袋詰めしていたそうです。 また、押収品の中には金色に着色した「ゴールドバイアグラ」などという、架空の商品もあったとのことです。 衛生管理も何もあったものではありませんが、金色に着色とは、いったい何を混ぜているのかと不安になります。 “偽物”の怖いところは、まさにこの部分です。 効果が無いだけならまだしも、不明、不要な成分が混ぜられている、それが、身体に害をなすものではないとは言い切れません。 以前から当ブログでも“偽ED薬”には注意喚起を行なってまいりました。 しかし、依然として、このような“偽物”は数多く出回っています。 インターネットで出回っているED薬の約6割がこれらの“偽物”といわれています。 “偽物”には、本来は不要である「血糖値を下げる、血圧を下げる」といった余分な成分が意図的に含まれていることもあり、服用後にめまいやふらつきを起こす、場合によっては意識を失うといった副作用が報告されています。 万一、車の運転中や階段を歩行中にこのような症状が出ると、思わぬ大事故につながります。 また、“偽物”の工場では複数の薬を同じ機械で作っているという調査報告もあり、場合によっては劇物や毒物の混入も危惧されています。 国内外で“偽物”が原因で、死亡例を含め重大な健康被害が出ています。 今回の“偽物”は、密売人らに1錠100円程度で販売されていたそうですが、末端の消費者が買う時には、儲けが上乗せされて数百円にはなるでしょう。 現在、バイアグラは国内の安全な工場(メーカー)で作られる「ジェネリック品」があります。 バイアグラと同じ有効成分を含んだ薬が、以前よりも安く、安全に買えるようになったのです。 ちなみに、当院ではバイアグラのジェネリック品は1錠900円(税別)から取り扱いがございます。 たった、数百円の為に、あなたの大事な体にリスクを負わせるようなことはしないで下さい。 ED薬は、必ずきちんとした医療機関で購入すること、それが“偽物”を掴まされない為の基本です。 記事監修 新宿形成外科院長:岡 和樹 https://www.s-keisei.jp/shinjukukeisei/index.html

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