包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

■□ 当院の「仮性包茎」手術への考え方

2021/05/21 包茎

 日本人男性の約7割~8割が包茎(ほうけい)だという調査結果があります。 最も多いのが、いわゆる「仮性包茎(かせいほうけい)」と呼ばれる状態です。 仮性包茎(かせいほうけい)は、性行為に支障が無く、包皮内部が不潔になって亀頭部分の炎症が頻繁に起こるなどの症状がない場合には、手術を行う必要は無いと考えています。 逆に、どうしても包皮の中が清潔に保てなくて臭いや炎症の原因になりやすかったり、包皮に陰毛を巻き込んでしまうことが多く亀頭や包皮が切れやすかったりするなどのお悩みがあれば、手術をお勧めすることはあります。 もちろん、「包茎(ほうけい)は子供っぽくみられるので恥ずかしく、解消したい」という精神的なお悩みでも、手術決断の動機となるでしょう。

 当院では「真性包茎(しんせいほうけい)」や「カントン型包茎(ほうけい)」以外のご相談については、なぜ手術をしたいのか、手術をすることで何が改善されるのかなどを診察時によくご説明させていただきます。 その上で、手術の決断をするようにおすすめしています。 

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