包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

男性脱毛症治療薬(AGA)が自殺に関係?

2022/02/15 未分類

 近年ではストレスなどから若い人でも脱毛症に悩まされる人が多くいると言われています。 そのような悩みを解決する手段として脱毛の抑止や発毛効果があるという飲み薬もいくつか存在し、実際に使用されています。 飲み薬の一つであるフィナステリドですが、近年の研究で自殺傾向やうつ増大との関連が認められることが報告されました。

 2020年11月に、米国・ブリガム&ウィメンズ病院のDavid-Dan Nguyen氏らにより報告され同治療におけるフィナステリドについては議論の的になりました。2012年ごろから使用男性の自殺を企てることや自殺例が報告されるようになっていましたが、今回の検討では、45歳以下の脱毛症患者において、自殺傾向やうつの増大などとの顕著な関連性が認めらられました。 研究はWHOが薬の副作用をまとめたデータベースを使っておこなわれ、フィナステリドを使用して自殺願望が生じた事例356件と精神症状が出現した事例2,926件が報告されていたようです。

 これらを解析すると、フィナステリド使用により自殺願望が高まるリスクが1.63倍、精神症状の出現リスクは4.33倍になることが分かりました。一方で、同じAGA治療で用いられる別の薬品などでは、このようなリスクはみられませんでした。

 このような結果から、研究チームは「若い男性の脱毛症患者にフィナステリドを処方する際には、自殺願望が高まる事やうつの懸念などを考慮に入れるべきことを示している」と指摘しています。 しかし、「これらがフィナステリドと関連する理由を理解するには、さらなる研究が必要である」ともコメントしています。

 インターネットなどで男性型脱毛症(AGA)治療の広告を目にすることも多くなってきており、脱毛症の治療は身近なものになってきていますがフィナステリドはこのような報告もあることから、自己判断で服用するのではなく、必ず医師のカウンセリングを受けてからの処方が良いと思われます。

関連リンク

Page Topへ