包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

包皮の癒着を甘く見てはいけません

2024/05/10 包茎

 幼児~小児期の包皮の癒着は、基本的には年齢の経過とともに徐々にはがれてきます。
しかし、思春期を過ぎても癒着がはがれずに包皮をむくことができなかったり、あるいは元々は
むけていたが、ある日むけなくなってしまうということもあります。

 また、思春期の時に包皮がむけていたからと安心していてはいけません。
包皮口がせまい方だと、包皮の内側が何らかの原因で傷がついてしまった場合
その後、できた傷を治す時に包皮の先端がより狭まってしまう可能性があります。
狭まってしまい、包皮が以前のように剥けなくなると、亀頭部分と包皮の間で炎症が起こった際に
癒着してしまうこともあります。

 あまり大したことないといって甘く見てはいけません。 
気になる症状がある場合は、放っておかずにまずは医療機関を受診することをおすすめします。

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