包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

包茎の状態を正しく理解しよう2

2024/09/07 包茎

 今回はカントン型包茎について説明しましょう。
カントン型包茎とは「包皮の出口が狭いために、勃起した亀頭が包皮出口に締め付けられて、皮をむいたまま元に戻れなくなってしまう状態」の包茎です。

 カントン型の包茎は、状態により症状が変わります。
勃起時に軽い締め付けを感じるだけの場合や、勃起が治まると自然に亀頭を元の状態に戻せる方もいます。
これは比較的軽度~中程度のカントン型包茎といえます。
ただし、軽度のカントン型包茎でも、性行為の最中に痛みがあったり包皮が裂けたりするなどのトラブルを起こすことも十分考えられます。包皮の出口が狭い方は、軽い症状でも手術をした方が良い場合もあります。

 重度のカントン型包茎の場合には、包皮から無理に亀頭を出してしまうと、自力で戻す事ができなくなる事があります。
その際、まずペニス陰茎部の一番狭い部分は、絞めつけられて強い痛みを引き起こします。それが続くと包皮が裂けてしまうこともあります。
また、その状態が長時間続くとペニスがうっ血してしまい、最悪の場合はペニスが壊死してしまう可能性があります。
このような状態になったら、すぐに病院に行って適切な治療を受けなければなりません。

 
 自身の包茎の状態がどれに該当するかわからない場合には、専門医の診察を受けてアドバイスをもらうのが良いかもしれません。

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