2017/04/10 長茎
『長茎術』でペニスを長くしたいと希望する中高年の方が、最近、特に増えています。 『長茎術』に限らず、一般的にペニスの悩み改善というと、女性に対してのコンプレックスの解消と思われがちですが、熟年世代が『長茎術』を受ける理由は少し違うようです。 例えば、 仕事をリタイヤして、友人やご近所の付き合いが増えてきた方が「ちょっと温泉にでも行きませんか?」というお誘いを受けるというのは良くあること。 そんな時に「長年の短小のコンプレックスから、堂々と裸の付き合いが出来ない」とお嘆きの方も多いようです。 つまり、熟年世代が『長茎術』を受けようと思うのは、女性に対してではなく、同性の友人や知人に対して、恥ずかしい思いをしたくないという理由が多いということです。 また、 熟年世代になると、病気で入院したり、近い将来に介護を受けるかもしれない、などと考える事も多くなってきます。 いわゆる「シモの世話」を、他人にしてもらうかもしれない。 そんな場面を想像すると、自分のモノに自信が持てないのでは、辛く恥ずかしい思いをするのではないか。 このような理由から、『長茎術』もしくは『亀頭増大』を受けようと考える方も多くいらっしゃいます。 つい最近のこと、 「自分が死んだ時、最期の時まで自分のモノが粗末だと他人に笑われたくない。『長茎術』は男の矜持(きょうじ)、死に化粧ですよ」 と、笑いながら話す方もいらっしゃいました。 ちなみに“矜持”とは、かなり文学的な表現ですが、つまりは「オトコとしてのプライド」という意味です。 これらのような理由もあり、当院で『長茎術』を受ける患者さんは50代、60代の年代は当たり前となりました。 70代以上の方で『長茎術』を希望する方も、大勢いらっしゃいます。 『長茎術』を受けようと希望される患者さんの平均年齢は、年を追うごとに上昇傾向にあります。 記事監修 新宿形成外科院長 岡 和樹 https://www.s-keisei.jp/shinjukukeisei/index.html